ピルは避妊目的で使用するにはとても効果的なお薬となっています。しかし使用するにあったて注意しなければならないこともありますので、必ず使用前にピルの注意事項など確認してから使いましょう。

体温が低い女性はピル服用で体温調節

冷え性は特に女性が悩む症状です。
体が冷える事で腰や肩が痛くなる、便秘といった症状の他に、肌荒れやニキビもできやすくなるといった美容面でも影響を与えます。

冷え性になる原因は色々とあるものの、女性の場合ホルモンバランスが乱れる事で、冷え性となっているケースも少なくありません。

女性は卵巣で卵胞ホルモンと、黄体ホルモンという女性ホルモンが作られており、これら女性ホルモンのバランスが変化する事によって排卵し生理になります。

卵胞ホルモンによって卵胞が育ち、卵胞ホルモンの分泌がピークに達すると、今度は黄体ホルモンの分泌が増え排卵を起こすのです。

この繰り返しによって毎月生理がくるのですが、女性ホルモンのバランスが乱れている女性は、生理不順となってしまいます。

黄体ホルモンの機能がしっかり働いていると、生理前は高温期に入り体温は上昇します。
しかし、生理不順の場合、排卵が不規則で黄体ホルモンの機能が不全化している恐れがあるのです。
このような状態に陥ると、低体温が続き結果、体は冷えてしまいます。

女性ホルモンのバランスが乱れている、また卵巣の機能が低下して冷え性となっている場合、ピルによる治療で改善できるかもしれません。
ピルにはプロゲストーゲンとエストロゲンという、2種類のホルモン剤が含まれています。

体の中の女性ホルモン量を一定に保つ事で、女性ホルモンバランスを整える作用をピルは持っています。
ピルを服用する事によって、排卵を抑制する事が可能です。
一定期間、卵巣を休ませる事で機能が回復し、生理不順などを改善する効果が期待できます。

冷え性だと生理痛も強くなりがちですが、ピルを服用する事によって生理痛も緩和できる為、冷え性だけでなく生理痛に悩んでいる方もピルはお勧めの薬です。